JavaEEの開発を始めてからは基本的にサーバーとしてGlassFishを使っています。
一般的なJavaのサーバーというとTomcatが有名ではないでしょうか。少なくとも私はTomcatしか知りませんでした。
TomcatとGlassFish
Javaの開発を始める前はJavaでのサーバーサイドの開発に使うサーバー=Tomcatという認識でいました。が、調べてみますとTomcatはサーブレット&JSP専用の「サーブレットコンテナ」であり、JavaEE標準のサーバーではないようです。
それではJavaEE標準のサーバーは?という疑問がわくかと思いますが、それがGlassFishです。知名度としてはあまりないような気がしますが、事実上、「JavaEEの標準サーバー」となっているようですね。
GlassFish上ではサーブレット&JSPも動くため、GlassFishを使えば基本的にはJavaのサーバーサイドの開発は問題ありません。若干起動に時間がかかる、少し重いのが若干難点といえるでしょうか。
ちなみにIDEを使っていますとGlassFishを自動的にダウンロードする機能などもあり、GlassFish自体を単体でインストールすることはあまりないと思います。(こういうのが便利な反面、内部構造をあまり理解しなくてもよいことにつながります・・汗)
GlassFishの個別のインストールなど詳細な情報などは下記リンクが詳しいです。