PHPはほとんどの場合、ブラウザでURLをたたいてWEBサーバーから呼び出されるパターンがほとんどです。
ところが、コンソールから使いたい場合などもあるでしょう。
コンソールから入力する場合、なんらかの引数を入力するとなると、標準入力を使って対話形式で読み込む方法と引数を直接渡す方法があります。
プログラム自体はものすごくシンプルなのでリンクの紹介をします。
標準入力の場合
注意点としては何度も読み込む場合はwhileなどでループさせましょう。
ループ回数と出力メッセージタイミングをそろえるのが意外と難しい・・・
引数を使用する場合
PHPでコマンドライン実行時のパラメータ(引数)取得 - $argv、$argc
注意点としては
インデックスが1からスタート
$argvはインデックスが0ではなく1から始まります。
区切り
引数は半角スペースで自動的に区切られます。
sample.php hoge foo
とした時点で$argv[1]=hoge , $argv[2]=fooになります。
引数を入力するときはクオートを付けると1つの引数とみなされます。
sample.php ”hoge foo ”とやってしまうと $argv[1]=”hoge foo” になってしまいます。