gitの差分確認ですが、デフォルトのコンソールの画面だと下記のようなわかりにくい表示になります。
差分をチェックしたい場合はやはり左右にわけてしっかり見ることができたほうがいいですね。
この実現の仕方ですが、私の知っている範囲だと下記のような方法があります。
方法その1 Gitクライアント&差分チェックツール
windowsの場合、様々なGitクライアントをインストールして使うことができます。
私のおすすめはGit source treeですね。
インストール
https://ja.atlassian.com/software/sourcetree/overview/
source treeの使い方
これだけでもかなり使いやすくなっていますが、ホームディレクトリにある.gitconfigに下記の設定を追加することで、(C:\Users\ユーザー名\.gitconfig)有名な差分ツールであるwinmergeを使うことができます。
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[difftool "sourcetree"] cmd = 'C:/Program Files/WinMerge/WinMergeU.exe' \"$LOCAL\" \"$REMOTE\" |
この後、SourceTreeで、ツール→オプション→Diff→外部Diff / マージ→外部DiffツールでWinMergeを選びます。
sourcetreeで適当に差分が発生しているファイルを選び、「外部Diff」をクリックしてあげれば下記のようにwinmergeでわかりやすく、差分をチェックできます。
windows版 SourceTreeでWinMergeを使うための.gitconfig設定
GitからWinMergeを起動してソースを比較し編集したい
方法その2 redmine&Github
redmineやGithubといったGitのツールを使うことで左右に開いたわかりやすい差分のチェックができます。
方法その3 Linuxでの差分チェック
vagrantを使っていたり、リモートなんだけどredmineなどで差分がチェックできないときはLinuxで差分をチェックする必要があります。
Linuxの場合、vimdiffというコマンドでファイルの差分をチェックできます。
コマンドを書こうかと思いましたが、下記のブログが非常にわかりやすいので、リスペクトの意味も込めてリンクをはります。
これで以下のようにわかりやすくgitの差分をチェックできます。
smartGitがおすすめですよ