skillup

技術ブログ

PHP

cakePHP3インストール

投稿日:2015年12月28日 更新日:

PHP7に上がりましたが、それ以前にcakeがversion3になっていますね。

いずれはこれでリプレイスをしなくてはいけないので、今日とりあえずインストールしてみました。

原則としてcomposerが入っていないとうごきませんね。

インストール

ルートディレクトリ(例 /var/www/html)の下で

と入力すればOKです。

インストール後,

でライブラリを入れてあげればOKです。

また

のようなエラーが入っている場合、

でintlをインストールしてあげればOKです。

また設定ファイルをコピーしてあげましょう

また

というエラーがでた場合、下記のような対策を取ります。

該当箇所のファイルと行数を見てあげると下記の部分になります。

どうやら国際化?関連の記述のようでintlという拡張機能がインストールされていれば削除してもOKなようです。

正しくはphp.iniでこの設定を有効(extension=php_intl.dll)にすることなんですが(リンク参照)、自分の場合、php7の入れ方がおかしかったので該当箇所がなかったために、上の命令をコメントアウトすることに。

※php5.6では追加したところ有効になりました。

この状態でhttp://domain/[appName]にアクセスするとなんとか、起動ができました。

※cake3の場合、ビルトインサーバーがあるようなのですが、私は通常通りapacheで動かしています。

とりあえず今日はここまでで。

参考リンク

春だし CakePHP 3.0をComposer経由でCentOS6.5にインストール してみた

CakePHP3.0をインストールしてみる(自分用めもめも)

ComposerでCakephp3をインストールしようとしてハマった件

PHP7でCakePHP3を動かしてみる

CakePHP3を泣きながらインストールした記録

intlに関して

初心者でもできる!さっそくCakePHP3.0をインストールしてみよう!

cake3の初期設定

cake3をインストールしてまずしておいたほうが良い設定など。

データベースの設定

config/app.php

まずはdatabaseのhost,username,password,databaseなどを設定してあげればOKです。

あとは時間を日本時間しておきましょう。またログがあったほうがやはり記録を追うのにいいのでlog=>trueにしておきましょう。

ちなみに日本時間がMySQLで設定されていないときは下記リンクの方法で設定してあげましょう。

MySQLのTimeZoneをJSTからUTCに変更する

CaKePHP3 DBタイムゾーン設定

MySQLでタイムゾーンの設定

app/bootstrap.php

こちらも日本時間にしておいたほうがあとあと便利でしょう。

-PHP
-

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

no image

phpのライブラリ(mcrypt)インストール

先日、ローカルで開発していたPHPをサーバーにアップして、composerでライブラリをアップデートしようとしたところ、 "The mcrypt extension is missing. Please check your PHP configuration." なるエラー …

no image

jenkinsでのPHPのCIに関して

PHPでのjenkinsに関して。 PHPでのjenkinsといっても基本Javaなどと変わらないと思います。 何らかのトリガーでjenkinsのjobをビルド(一連のタスク)させる ビルドの内容はソ …

no image

CakePHP3 日付ライブラリ(Time)について

CakePHPには標準でいろいろなライブラリが入っていますが、日付ではCake\I18n\Timeというライブラリが入っています。 内部では3.2より前のバージョンではCarbonだったようですが、そ …

no image

Laravelのサービスプロバイダ

ミドルウェアやルーティング同様、惰性で使っていたサービスプロバイダについてめも。 Contents1 サービスプロバイダとは2 参考リンク・参考文献 サービスプロバイダとは Laravelでは特定のサ …

no image

phpQueryを使ったスクレイピングに関して

以前、スクレイピングに関してはこのエントリーでも紹介したとおり、phpに標準で入っているDOMDocumentを使う方法が一番楽です。 ところがデータによってはXMLで解析するため目的とする要素を取得 …

アーカイブ