今の開発ではほとんどeclipseを使っていますが、プログラミングをやり始めてから2年ぐらいはずっとgvim(vimのGUI版)でした。
別にこだわりがあったわけではないんですけどね。
最初にならった先輩がgvim使いだったので私も使うことに・・
vimはテキスト置換やカスタマイズ性に優れる一方で操作が独特で初心者泣かせのエディタです。
私も半年ぐらいはイライラがとまりませんでした(汗)
今回、サーバーで作業する機会が結構あり、vimを久しぶりに触ったのでメモなどをしておこうと思います。
といっても基本的な操作方法などではなく、設定系の情報です。
あ、viしか入っていない方はvimを入れておきましょう。
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yum -y install vim-enhanced |
でインストールできます。
vimの設定ファイル
/etc/vimrc が設定ファイルです。
環境によって若干違うかもしれませんのでwhereis vimrcで検索してみてください。
vimでvimrc開いてみるとソースらしきものが展開できると思います。これが設定ファイルになります。
一番簡単なのはset ~でいろいろな設定情報を加えることができません。
以下のような設定をファイルの一番最後に加えるとよいと思います。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 |
#文字コードの判定(左に入っているものからチェックしていく) #すでにある場合が多いのでいらないかも set fileencodings=iso-2022-jp,euc-jp,sjis,utf-8 #ディフォルトの文字コードをutf8にする set fileencoding=utf-8 #行番号をふる set number #ディフォルトの改行コードはunixで set fileformat=unix #対応するかっこの強調表示 set showmatch #オートインデント set autoindent #タブ→空白の置換 set expandtab #タブ幅をスペース4つに set tabstop=4 #オートインデント時に挿入される空白文字数 set shiftwidth=4 |
vimにはもっともっと細かいカスタマイズがありますがscriptとかは正直わかっていません。
ちなみにプラグインを入れたりすると、プチIDEぐらいのレベルにまでは操作性を向上させられます。
まあ、そこまでやるんなら最初からIDE使ったほうがいいですが・・・
参考リンク