デザイ二ングインターフェイスを今まで読んで実務にすぐ生かせそうな&ポイントとなりそうな箇所のまとめ
Contents
ユーザーを理解する
- ユーザーが何をしたいか ・・・ 根本的な目的
ソフトウェアがなければどのように処理をするか、していたかを聴くと代替行動が見えやすい - ユーザーはどのようにそれを使うか ・・ 使う場面のイメージ&デバイス適性
実際にユーザーの動きをみる or ステップごとに追う - ユーザーのスキルはどれくらいか ・・ リテラシー(高いor低い)
ユーザーの行動パターン
- 安全性 失敗しても戻れる 、初期化、後で
- 空間的省エネ 習慣パターン 情報は少なく(画面に置く情報は少なければ少ないほど) 複雑な操作は分割せよ
- 操作的省エネ 習慣パターン 即時性(すぐに) ショートカット機能(最小の操作数で) リピート機能
※全体として正常系だけでなくイレギュラー系だったり、その時同時にやっているほかのことにも注目
アクティビティ図もあると今ユーザーがどういう状態かわかる
ポジショニング(情報の配置)
- 1メッセージ、1マーケット、1アウトカム
- あれもこれも画面を作らず、わける
NG 顧客のいうことを全部盛り込み気づくと画面が平坦な項目だらけ。
OK 情報ごとに分けて1ページの入力欄は少しにする。Amazonをみよ!リンクやメニューなども用途後に分ける。アイコンなども文字と比べ見る負担が少ないのでよい。 - 情報のグルーピングと階層化 一覧と詳細、カンバスとパレット(アクションのグルーピングと操作画面)
- 情報の絞り込み ウィザード、オンデマンド、分岐
- サポート機能 代替表示、ヘルプ的なもの(参照系の情報はホバー時だけにするなどなるべく画面内の情報を絞ることが大切)
ナビゲーション
- 全体一覧性 グローバルナビ ハブとスポーク
- 移動のしやすさ 明快な入口 、ピラミッド、モーダル、避難口
- 現在位置表示 シーケンス、パンくず 、色分け
単体ページのレイアウト
- 情報をグルーピングする(単なる情報だけにはなく、近さや強さ、コントラストにも注意。)
- メインの情報とサブの情報のコントラストを付ける
- 枝葉末節の情報は段階的、非表示出来るようにする
アクションについて
- ボタンのグルーピングとコントラスト
- 安全性に関して キャンセル、プレビュー、プログレス、アンドゥ
フォームの入力形式のチェック項目
なるべくユーザーの頭を使わせない!
- 寛容な入力形式
- 穴埋め
- 入力ヒント
- 入力プロンプト
- オートコンプリート
- ドロップダウン式の選択
- 画像による選択肢
- リストビルダー
- よいディフォルト値
- 同一ページ内でのエラーメッセージ
ユーザーの基本的な考え方として
- 読まない、行動しない
- 頭を使いたくない
- 混乱した脳はNoという