ここ↓でネットワークの基礎についてかいてあるので定期的に勉強しようと思っています。
Contents
スニーカーネットからリソース共有
- ネットワークの存在を前提としない場合、例えばプリンタを使いたい場合はプリンタにつながっているPCに人間が直接データを何らかの媒体で運んで印刷するという手法をとる
- そういった非効率さからどのPCでも同じリソース(この場合はプリンタ)が使えるようにした。この仕組みがLAN。もっと大きくしたものをWANという
LANとWAN
LAN・・ある程度の狭い範囲内(オフィスのワンフロア)でのネットワーク。高速かつ大容量のデータを運ぶことができる
WAN・・LAN同士をつないだネットワークのこと。広範囲なため比較的低速。
OSI参照モデル
通信プロトコルの階層構造
レイヤー1 物理層
ネットワークケーブルの材質や、コネクタの形式、ピンの並びなど物理的な要素の規定
対応規格 イーサネット
レイヤー2 データリンク層
直接接続された機器との間に論理的な伝送路を確立する方法を規定
対応規格 イーサネット
レイヤー3 ネットワーク層
同一もしくは異なるネットワークの機器と接続するために、アドレスと経路の選択方法を規定
対応規格 IP/ICMP/ARP
レイヤー4 トランスポート層
データを通信相手に確実に届ける方法を規定
対応規格 TCP/UDP
レイヤー5 セッション層
データを流す論理的な通信の確立と切断について規定
対応規格 アプリケーションプロトコル(HTTPなど)
レイヤー6 プレゼンテーション層
アプリケーションデータを通信に適した形に変換する方法を規定
対応規格 アプリケーションプロトコル(HTTPなど)
レイヤ-7 アプリケーションごとのサービスを適用する方法を規定