dockerは通常はimageを取得し、コンテナを起動した後、自分独自にライブラリなどをインストールし、出来たものをcommitしますが、Dockerfileをつかえばこの一連の操作をファイルに記録しておき、一気に行うことができます。
Dockerfileの作成・起動
dockerファイルは通常のテキストファイルです。
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touch Dockerfile |
dockerファイルの中身
とりあえずイメージを読み込んでsshをインストールするという最小構成でのライブラリを考えてみましょう
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#イメージの読み込みは下記コマンドで行います。 FROM centos:centos6 #yumを使うときはRUN ~になります。 RUN yum install -y openssh openssh-server |
実際の起動
下記コマンドで起動します。
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docker build -t web:latest . #web:latestは(イメージ名:タグ名)を入力します。 #ドットはDockerfileのパスです。カレントディレクトリにある場合はドットだけでOKです。 |
正常に起動された場合imageが追加されています。docker images でみてみましょう。(※できるのはコンテナではないので注意しましょう。)
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