skillup

技術ブログ

PHP

PHPにおけるstaticキャッシュ

投稿日:2017年7月12日 更新日:

PHPにおけるstaticキャッシュに関して。

PHPのおけるキャッシュはいくつかありまして、一般的にはmemcachedなどのKVS方式のキャッシュサーバーなどを使う方法が一般的かと思います。

キャッシュについて(主にmemcachedを中心に)

ここでも紹介しましたが設定情報の読み込みだったり、マスタ的な情報を保存しておく場合はmemcachedがベストだと思います。

ただ、もっと局所的な部分ではstatic変数を利用したキャッシュも使えます。

例えばループの中でデータベースからあるキーを元にデータを取り出したい。ただし、重複することもあり、その場合、何度もデータベースにアクセスしていると非常に時間と負荷がかかります。

このような場合、一度呼び出された値はキャッシュしておくと、時間と負荷を軽減することができます。

下記がコード例です。

参考リンク

過負荷に耐えるWEBサービス作成のための使えるPHPキャッシュテクニックまとめ

-PHP
-

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

no image

apacheで複数インスタンスの起動

前回のphpenvがらみの引き続きですが、php5.6と7を共存させ、なおかつWEBアプリで動かす方法を調べたところapacheの複数インスタンスがであれば可能だとのこと。 早速調べなんとかできました …

no image

dateTimeの使い方

phpの日付ライブラリであるdateTimeについて。 Contents1 過去のリンク2 頻出表現3 リンク 過去のリンク CakePHP3 日付ライブラリ(Time)について http://ski …

no image

cakePHP CSVのインポートとエクスポート

本日もcakeネタです。 CSVインポート&エクスポート CSVのインポートとエクスポートについて。 かなりいろいろなプラグインがあるようですが、一番楽なのはbehaviorを使う手法のようです。 a …

no image

PHPの名前空間

PHPでも5.3以降はJavaのパッケージのように名前空間を使うことができます。 いままではライブラリやアプリケーションの開発者は、PHPに組み込まれている関数やクラス名や他の人が作ったライブラリとの …

no image

PHPエルビス演算子

PHP エルビス演算子について えープログラムでよくあるnullかどうかをチェックしてnullじゃなければその値を使い、そうじゃなければディフォ値を使うみたいな処理 例えばPOSTを受けてそれを変数で …

アーカイブ