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オブジェクト指向 アプリケーション間連携(主にWebAPI)

投稿日:2017年7月28日 更新日:

本日も引き続き「現場で役立つシステム設計の原則」を読み進めてます。

本日はプレゼンテーション層、いわゆるMVCのViewにあたる部分。

アプリケーション間連携(主にWEBAPIに関して)

要点

  • アプリケーション間連携の手法は以下の4つ
    ファイル転送
    〇 歴史があり、比較的単純で容易
    × データのやり取りに関して時間差が発生、ファイル形式を変更しにくい
    データベース共有
    〇 即時性
    ×  セキュリティ的な部分で好ましくない、プログラムが密結合、データベースの変更は影響度が非常に大きい
    WebAPI
    〇 広い範囲でのデータのやり取りが必要、データ連携に関しては事実上、標準規格
    ×  設計の自由度が高く、適切な設計判断が難しい、APIの変更が難しい、同期型なので制約になることが多い
    メッセージング
    〇 非同期なので相手の都合に左右されない
    × 比較的設計が困難
  • WEBAPIでは通信方式はHTTP通信、文字コードはUTF8,データ形式はJSONorXML、できることはデータの取得と登録
  • 要求対象はURL、要求の種類はHTTP、処理結果をステータスコードで返し、データはJSONかXMLで。
  • リソース名はスキーム://ホスト名/リソースへのパスが一般的
    例 https://api.example.com/books/1234
  • 要求種類はGET,POST,PUT,DELETE
  • GET句ではクエリパラメータを渡して、対象リソースを取得する
  • POSTとPUTの違いは事前にデータの仕様を知っているか否か(PUTは知っていなければいけないので密結合になる)
  • 一般的にはPOSTのほうがアプリケーション間連携の独立性が高くなる
  • DELETEもアプリケーション間の密度が高くなるため、あまりお勧めできない
  • パラメータの個数が多かったり、データの項目数が多いものは一般論でいえばアンチパターン
  • 基本の設計方針は参照と登録を分ける、リソース(データのかたまり)の単位を分ける
  • 例えば登録時のレスポンスで予約内容を返す、を同時に行うと複雑になるため、登録は登録だけ、そのあと別途参照のAPIを使う
  • 参照でもデータをうまくカテゴライズ化、階層化する

感想

データ連携は現在でいうとやはりAPIが主力だと思いますが、色々な手法の良いところ、悪いところを列挙して整理してあげているとわかりやすいですね。

メソッドはGETとPOSTしか使ったことがありませんでしたが、

一般的には取得(GET)、新規登録(POST)、更新(PUT)、削除(DELETE)でしょうか。LaravelだとすでにこれらがインストールされているのでAPIを作るのが非常に楽です。

 

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