今までのエディタですが、
- gvim
- eclipse
をメインに使ってました(PHPでは)。
エディタとか一旦なれるとなかなか変えにくいのでずっと上記のままでいこうと思ったんですが、今の現場でatomを使い始め、かなり使いやすいです。
基本的にテキストエディタってIDEに比べると機能が落ちることが多かったのですが、atomはIDEと比べてもそん色なく、IDEほど重くないといういいとこどりです。
テキストエディタ自体拡張性に乏しいことが多かったんですが、atomは拡張するにもプラグインをいろいろ入れることで解決できますので、問題ありません。
以下自分が使いやすいとおもった特徴。
- プロジェクトエクスプローラーあり
- 標準的な言語でのプロパティや関数値の補完
- 複数タブと画面分割がしやすい
- 矩形選択、オートインデント、シンタックスハイライトなど一般的な機能は備わっています。
入れたほうがいいプラグイン
Packagesで検索していれればすぐに入ります。
- atom-beauty コード整形。alt+ctrl+Bで整形しますが、保存時に自動で有効にできたりもするようです。
- editorconfig 文字コード、改行コード、インデント幅、タブとスペースなどの設定です。エディタが違ってもこれで統一できるようです。
- atom-sublime-select alt+選択で矩形選択
- emmet zencodingの発展系。html+cssを書くのが非常に楽になります。
- highlight-selected 単語にフォーカスをあてると同一画面上の単語をフォーカスしてくれます。
- linter シンタックスチェックをしてくれるツールです。※言語ごとのシンタックスツールもいるようです。
- sass-autocompile,less-autocompile lessやsassの自動コンパイラ。これがないとlessやsassは仕事にならないと思います。
- show-ideographic-space 全角スペース可視化
- git-time-machine gitのdiffをすぐに確認できるツール
- symbols-tree-view 変数と関数を右のウィンドウに表示(eclipseの横に出るやつ)
- pigments html色をエディタ上ですぐに確認できる
したほうがいい設定
setting→editorで
- show invisibles タブ可視化
- show indentguide インデントの縦線可視化