go言語について気をつけるべきなど。
- ライブラリ関連
ライブラリを入れるときはgo getコマンド。作業ディレクトリ要注意。任意のところではライブラリが機能しないです。GO PATHの理解が必要。
- 文字列
文字はクオート、文字列はダブルクオートで定義。文字列処理(結合)は通常のプラスで行うと遅いため、byteスライスやjoinなどの手段を考えるべき。
- パッケージ関連
同一階層は同一パッケージしか認められないです(testのプログラムは違うようですが未実験)。go言語ではグローバルスコープがなく、このパッケージスコープが最大。
- インタプリタ的に動かすのとビルド形式
通常時はgo run プログラムでインタプリタ的に動かすことができます。クロスプラットフォームで動かしたい場合は、環境変数を変えてビルドすればOKです。
例えばwindows環境下で動かしていてLinux用のコンパイルを稼働させたい場合は下記のようにしてビルドをします。
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set GOOS=linux go build -o ビルド語のファイル名 ビルドしたいgoのプログラム |
他にも32bitで動かしていて64bitにしたい場合はその場合の環境変数も必要になります。