今年(2018年)秋から専門学校でpythonの講義をする可能性が高く、先行してちょっと勉強しているのでそのメモを。
macOS 10.13 High Sierra
CPU 1.8G core i5
メモリ 8G
インストール
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$ brew update $ brew instal pyenv |
pyenvに関してですが、複数のpythonのバージョンを簡単に切り替えられます。
まずはpyenvの環境変数の設定です。ちなみに直で.bash_profileを編集してもOKです。
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echo 'export PYENV_ROOT="$HOME/.pyenv"' >> ~/.bash_profile #PYENV_ROOTという環境変数を作る echo 'export PATH="$PYENV_ROOT/shims:$PATH"' >> ~/.bash_profile #PATHという環境変数に追加 echo 'eval "$(pyenv init -)"' >> ~/.bash_profile #shimsとautocompletionが動くようにする。 source ~/.bash_profile #設定反映 pyenv --version #バージョンが出ればOK |
プログラミング入門者のためにPython環境構築 (Mac OS)
python自体のインストールなど。
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pyenv install -list #この後インストール可能なバージョンがずらずらとでます。 #現状のpythonは2系と3系で大きく違うようです。今(2018年4月現在)からやる方は3系がいいかと。 pyenv install 3.6.0 #左のように具体的なバージョンを選んでインストールします。 pyenv global 3.6.0 #全てのスコープで3.6.0を使うよという意味です。特定のディレクトリのみ特定のバージョンを使う(local)ということもできます pyenv rehash #変更の反映 python --verson #具体的なバージョンが表示されていればOKです。 |
またpyenv versionsで下記のようにインストールされているpythonのバージョンが表示されます。
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system 2.7 3.5.2 3.5.2/envs/TensorFlow * 3.6.0 (set by /Users/****/.pyenv/version) ←今セッティングされているpython TensorFlow |
[…] pyenv Python事始め 環境構築 […]