実務でAWSを使ってたんですがテスト時にはコマンドを使っている方がはるかに早いためコマンドライン環境を作っておいたほうが良いです。
ちなみに使用する前にはAWSのコンソールからIAMユーザーを作成する必要があります。
インストール&設定に関して
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#インストール pip install awscli #情報入力 aws configure ↓下記の入力を求められる AWS Access Key ID [None]:AWSのキーの入力 AWS Secret Access Key [None]:AWSのシークレットキーの入力 Default region name [None]:us-west-2 (地域、ただしプログラム側で設定しておけば空白で出してもOKかも) Default output format [None]:json (none、つまりは空白) |
ディレクトリをみてあげると
~.awsというディレクトリができており、その中に
config
credentials
というファイルができているのがわかると思います。
例えばsnsにメッセージを送るとし、下記のようなコマンドを投げて正常にレスが帰ってくれば通っています。
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aws sns publish \ --topic-arn "対象のarn" \ --message '本日は晴天なり' \ --subject "test" --region "us-west-2" |
正しいレス
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{ "MessageId": "メッセージID" } |
間違った場合のレス(何らかのエラーが出ます。下記の例だとtopicがない、トピック名の間違い?と考えられます。)
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An error occurred (NotFound) when calling the Publish operation: Topic does not exist |
参考リンク
[…] AWSのCLI環境について […]