skillup

技術ブログ

PHP サーバー・ネットワーク

メモリー不足でのスワップ割り当て

投稿日:

先日、あるサーバーでcomposerをinstallしようとしたところ、
The following exception is caused by a lack of memory or swap, or not having swap configured
Check https://getcomposer.org/doc/articles/troubleshooting.md#proc-open-fork-failed-errors for details

[ErrorException]
proc_open(): fork failed – Cannot allocate memory

のようなエラーが出ました。要はメモリ不足ですね。

AWS(EC2)だったんですが、どうやらmicroだったようで、メモリも2Gしかないようです。

PHPのメモリーがらみ制限

PHPに割り当てるメモリの解放です。

その前にPHPに割り当てるメモリを測定してみましょう。
php -r 'phpinfo();' | grep memory_limit
でPHPに割り当てられてるメモリを測定できます。

んで、こっからの対処法は以下のような感じでしょう。

  1. php.iniそのものをいじってmemory_limitをあげる
    一番クリティカルでサーバー内全体に影響が出ます。
  2. ini_set(‘memory_limit’ ‘xxxxm’)
    そのプログラム単体でのメモリ使用量のコントロールです。
  3. 下記のようなコマンドでコマンド実行時に一時的に割り当てることができます。
    php -d memory_limit=-1 /usr/local/src/composer.phar install

*ちなみに-1と設定するとメモリ上限が上限なしになります。

スワップ割り当て

ところが今回のケースでは上記の方法では解決できませんでした。どうやら根本的にメモリ不足らしく色々調べたところスワップ領域を作成すれば良いとのこと。

下記コマンドで1G分のスワップを割り当てて無事解決できました。

こういうのってOSインストール実行時にやるもので、そんなことが可能なのか?と思いましたが、コマンドでできるんですね・・・

参考リンク

composer updateがPHPのメモリ制限に引っかかってできない時

Composerでメモリエラーが発生したときの対処方法【詳細解説】

-PHP, サーバー・ネットワーク
-

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

no image

エラーハンドリング

エラーが起きた時にPHPだと画面に出ますが(出ない場合は画面が白くなります)、これを検知し、ログに吐いたり任意の処理をできるのがエラーハンドリングです。 フレームワークなどにはほぼこの仕組みが内在して …

no image

scpコマンドを使ったサーバー間のファイルのやり取り

あるサーバーのファイルを別サーバーにコピーするとき、大昔はFTPを使っていましたが、現在FTPサーバー自体を立てることがあまりないため、SSHを使ったSCPコマンドでのファイル点を使いました。 Con …

no image

xdebugに関して

PHPでお手軽にできるdebugツールとしてxdebugを。 Contents1 利点2 インストール3 参考リンク 利点 var_dumpの結果が非常に見やすい(単純ですがこれが一番大きい理由です。 …

no image

wordpressでのnginx設定

ここ1年、apacheではなく、nginxでサービスを作ることが多いため、設定にだいぶ慣れてきました。 今回はwordpressの設定です。 バーチャルホストでsample.comとアクセスをするとw …

no image

Laravelのミドルウェアについて

以前からLaravel(ララベル)を使っていてわかりにくかったミドルウェアについてめも。 Laravelは一般的にはMVCフレームワークと言われていますが、コントローラーがリクエストを受け取り、何らか …