skillup

技術ブログ

プログラミング全般

気をつけたいトリガー系の処理など

投稿日:

実務でひやっとすることがあり、自分への戒めも込めてメモします。

MySQLのcurrent_timestamp on update current_timestamp

MySQLでtimestamp型を設定していた場合、更新時間に current_timestamp on update current_timestamp をつけていますと、値が変わった場合に更新時間を自動的に書き換えてくれるので非常に楽ではあります。

が、気をつけないと、意図しない処理で値が変わった時にも更新時間を書き換えてしまうことがあります。例としてイレギュラーなUPDATE文を流した時などです。

意図しないで値をすでにかきかえてしまうというのがかなり怖いので、要注意です。更新時間を書き換えずに値を更新するということができなくなるので注意しましょう。

ちなみに5.6.5以前は1テーブルで1カラムのみでしたが、5.6.5以降は複数のカラムで属性の付与が可能です。

同じような意図でフレームワークのupdate処理なんかも自動で更新時間を書き換えることがあるので注意しておきましょう。

Laravelのfillなど

laravelにfillというメソッドがあり、カラム名と値のハッシュを渡してあげると自動で更新をしてくれます。

これまた意図しない値があった時に値を自動で書き換えてしまう可能性があります。

ハッシュの項目が多いと値を一つ一つプロパティにセットしていくというのは確かに大変ですので、このタイプの処理を私はこの手の処理をよく使いますが、似たような変数名がハッシュの中に入っていて気づかないうちに値が変わってしまうというのはかなり怖いので、メソッドの直前で値をしっかり精査しておく必要があります。

2つほどかきましたが、やはりupdateが絡む処理というのは影響範囲が大きく、被害も大きいだけに要注意です。一見便利な機能というのはこのようなリスクもあります。今回に限らず背後にこのようなリスクがあるということはしっかり覚えておいたほうがいいでしょう。

 

-プログラミング全般
-

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

no image

テスト分類について

一般的なテスト工程での分類や個人的に大事だと思うこと Contents1 全プロセス共通1.1 テストデータ作成バッチ1.2 ローカル、開発、ステージング、本番の分岐2 PT(プログラムテスト)、単体 …

no image

phing

今までphpunit,phpmd,phpcodesniffer,phpdocumentなどのツールをいろいろと試してきますが、個別に動かしていると大変面倒ですので、これを一気に行えるライブラリがありま …

no image

APIのエラーコードに関して

APIのよく使われるHTTPステータスコードに関して。 基礎の基礎で当たり前に使ってましたが、基本的なことに関してまとめ。 主に4XXエラーのタイプ分けに関して。 Contents1 2002 201 …

no image

調査スキルについて

本日は実務でとても大切な不具合の発見方法について 通常のプログラマとして仕事をしておりますと、通常の実装よりは不具合時の調査のほうが難しいことが多々あります。 もちろんものによるんですが、経験のある人 …

no image

抽象性と可読性のトレードオフに関して

私自身プログラムを書く場合、とにかくコードを書く量を制限したいという思いが強く、多少でも共通化できる箇所がある場合はなるべく共通化するようにしておりましたが、時と場合によっては過剰に共通化したことによ …

アーカイブ