skillup

技術ブログ

JavaScript

JavaScriptのexport

投稿日:

JavaScriptのexportについて。

es6の大きなメリットとして、ライブラリをモジュール化して、外部から読み込むことができますが、読み込み方に少し癖があります。

気をつけるポイントとしては、以下2点です。

  • 読みれる側にdefaultがあるかないか
  • 名前の変更などがあるかないか

クラスを例にあげますが、関数や変数でも同様の扱いができます。

defaultがついている時

./lib/PersonClass.php

defaultをつけますと外部から読み込む時にPersonClassが自動的に名前が付与されます。

./sample.js

ちなみに下記のように書くこともできます。

defaultがない場合

defaultがついてない場合ですが、名前を import の際につける必要が出てきます。

./lib/memberClass.php

読み込む側ではそのままで読み込む時は{}をつける、名前を変更する場合はasをつけるなどの工夫が必要です。

通常のexport以外にも下記のような出力の仕方もできます。

-JavaScript

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

no image

オートコンプリートのプラグイン

最近だとフォームの入力画面で最初の数文字を入力すると候補を予測して表示してくれる機能(=オートコンプリート)があることが一般的ですね。 いろいろなプラグインがありますが、今回お勧めしたいのはBoots …

no image

クリック編集のjQuery

最近のWEBサービスだと表示の画面と編集画面が同じになっていて、一見表示なんだけど、クリックすると特定の項目は編集できる、そんな画面がふえていきていますよね。 先日社内アプリをつくっていたところ、そう …

no image

Angularでのイベント+改行+echoでのバッファサイズ変更

Contents1 Angularのイベント処理2 Angularでの改行ネタ3 echoでのバッファサイズ変換 Angularのイベント処理 Angularを使っていて楽なのはHTMLタグにインベン …

no image

JavaScriptライブラリ sugar

去年、JavaScriptの仕事をがりがりやった時にお世話になったライブラリsugar。 JavaScriptのライブラリというとunderscore.jsが有名ですが、こいつも結構使えるライブラリで …

no image

vueでの配列、オブジェクトの反映に関して

vueでのハマりポイントですが、関門としては コンポーネント間の連携 オブジェクトや配列となった時に反映がされない などがあげられると思います。 コンポーネント間の連携に関してはこちらの記事でも書き、 …

アーカイブ