近年ではインフラ環境もコード化しておいて、コマンドで起動や構築できることが一般的ですね。
ansibleやdockerなどは色々と使っていましたが、実際のインフラ環境では2020年6月現在AWSを使うことが一般的です。ちょこちょこ使ってはおりましたが、AWS関連の知識が弱かったため、調査しております。
コードのインフラ化でいいますと、cloudformation(公式)というサービスとterraformというサービスが有名かと思います。
コード一発でwebアプリだけではなく様々なサービスの記述が可能です。
あくまで自分が調べた範囲で少し記述してみようと思います。
Contents
cloudformation
https://aws.amazon.com/jp/cloudformation/
AWSの公式サービスです。実際にインフラを起動させる場合はコードでも実行可能ですし、AWSのコンソールからも画面をポチポチ設定するだけで、設定可能です。
- AWSの公式サービス
- 画面からでもコマンドでも設定可能
- GUIの場合は画面からポチポチ設定すればよく、バリエーションもかなり豊富
- 設定ファイルはjson,yamlなどで設定
terraform
- OSSなのでAWS専用ではなくAzureなどでも応用可能
- jsonやyamlではなく、独自の言語(.tf)を使って設定
- 画面がないため、コードで全て記述しなければいけない
- コマンドが比較的、シンプル(コードで記述をカバーする感じ)
cloudformationとterraformの比較については下記が詳しいですね。