一般的にwebアプリを構築する際にはApacheやnginxといったwebサーバーを立てることが多いのですが、ローカルの開発環境で入れるのが面倒で、もっと簡易的にサクッと入れられる仕組みが欲しかったりします。
そんな環境を色々と紹介します。
firebaseで環境構築をした時に、少し簡易サーバーに関して調べましたので、メモ。
Contents
http-server
npm install -g http-server
https://www.npmjs.com/package/http-server
https://github.com/http-party/http-server
ドキュメントルートに移動して http-server を実行すればOKです。
ルートテーブルで0.0.0.0につなげているのでdockerのコンテナ内で使っても外部とつなげます。
nodeのhttpサーバーです。node自体がwebサーバーを内包しているので、その部分だけを切り離したんでしょうか。
vueとかを使いたい時に便利。
php簡易サーバー
php -S localhost:8000
phpの簡易サーバーです。もともとPHPの中に入っているので、特別なインストールは必要なく、上記のコマンドで実行可能です。
(積極的に使ったことはないんですが、apache入れるのがめんどい時とかに便利かも。
その他、Laravel valetなど(前職のリーダーの方がよく使ってました。)
Laravelだけではなく、通常のphpやwordpressでも使えるようです。