基本設計書で気をつけるポイントなど。
要件が決まっており、処理の遷移や流れなどを知る時に、便利なのがシーケンス図だと思います。
アジャイルでもざっくり処理の流れを書いておけば、認識合わせに大分役立つはず。
書いたあとで、実はそこ違った・・・ってことを防げる
基本的に各ポイントなど自分が思ったことを。
- 横軸にはView(画面)→Controller→Service→Repository→Modelやその他サブシステムの流れ。
- 横軸はService〜Modelの部分は混合にさせた方があとで迷わなくて良いかも。
- →でどの処理にどの処理が移っていくのかを表記する。Inパラメータ/Outパラメータまで余裕があれば書いておく
- 処理は四角記号、条件分岐はひし形などある程度記号のルール表記を決めておく。
- 書いておくべきは処理がどこに遷移しているのかという情報が必須。
- ループや条件分岐のロジック部分なども簡便な表記でいいのでしっかりと書いておく。
- エラー時のreturn処理が結構迷うので、要注意。
- SQLはwhereとJOINを書いておく。
マークダウンで行けるかもしれませんが、結局MicrosoftExcelが最強かも・・・
ウォーターフォールではなくても、実装する前にざっくりと書いておけば認識の齟齬を防ぐことができて良いかも。