skillup

技術ブログ

アーキテクト設計全般

ステートパターンについて

投稿日:2022年9月18日 更新日:

トランザクション系のデータの場合、スタータスの遷移がキーになることが多く、仕様の把握に関してこの部分の理解が重要です。

今まで、ステータスの遷移に関してはExcelを使って表現していたことが多かったのですが、ステートマシーン:StatusMachine(あるいはステートパターンと呼ぶこともあるようです。)と言うデザインパターンがあり、簡単に言いますとステータスの遷移や関わり方をUML上で表現したものになります。

10.ステートマシン

19.State パターン

利点としては以下のような点でしょうか。

  • 状態の遷移が画面上でわかる
  • Excelでは表現が難しい複数方向の遷移など立体的な情報を表現できる
  • 遷移時の条件などを追加させることができる

UML自体、仕事のための仕事のようなイメージがあり、実装が先行するような現場ではあまり使われることはなかったのですが、熟練の方が先日使われたのをみていて、これは今までのプロジェクトでもぜひあったらよかった!と思ったものでした。

UMLの中でもシーケンス図とこのステートマシーンはメリットが大きいかと思います。

-アーキテクト設計全般
-

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

no image

マイクロサービスについて

マイクロサービスについて勉強したので少しメモを。 参考文献 Software Design 「2020年1月」 Contents1 マイクロサービスとは?1.1 具体例1.1.1 フロントエンドとバッ …

no image

Saml認証とSSO(シングルサインオン)について

現在の案件ではSaml認証でSSO(シングルサインオン)をつかっているのでこちらについての調査を。 Contents1 Saml認証とは2 Oauthとの違い3 仕組み4 Saml認証のメリット4.1 …

no image

オブジェクト指向 値オブジェクトの活用と場合分けに関して

オブジェクト指向 その1 オブジェクト指向 その2 オブジェクト指向 その3 でオブジェクト指向に触れたんですが、基本から勉強しなおす必要があると思い、まとめ&追記 参考文献 現場で役に立つシステム設 …

no image

ここ1年ぐらいで再確認したネタなど

今の現場では比較的、いわゆるモダンな環境で開発をしていることもあり、非常に勉強になります。 今の現場に入る前に10年近くはPHPをやっていますが、まだまだ知らないこと(といいますか新しいことがふえてき …

no image

アプリケーション間のデータの連携方法に関して

以前やった「現場で役立つシステム設計の原則」を再読してます。 今、読んでいるのはアプリ間のデータ連携に関して。 複数のアプリ間でデータをやり取りする場合、以下のような方法が考えられます。 ファイルを直 …

アーカイブ