直近のプロジェクトでチームリーダーみたいなことをやりはじめており、いろいろと考えることがありましたので、まとめておこうと思います。
以前似たようなこと書いてたな・・と思ったんですがやはり書いてありました。重複するかもしれませんが、もう一度・・
タスクの可視化
当たり前かも知れないですが、各人のやることの可視化ですね。
プロジェクト管理ツールとしてはBacklog、Redmine、GitHubProject・・現場の方にあいやすければなんでもいいとおもいます。
必要な要素としては以下のような状態ですかね。
- どんなに大きくても3日以内でおわるものであること
- 各タスクの依存関係が明確なこと
- 完了条件が明確なこと
- 進捗やステータスが可視化されていること
- フィルタリングなどでグルーピングがよういなこと(label的なものを付与してどのタスクのものかがわかるように。)
- 作業量の数値化がされていること
ゴールの設定と進捗の把握
こちらも小さいもの→大きいものなどいろいろとありますが、小さいものに関しては2週間程度ぐらいで(スプリント)設定するのがいいと思われます。
- 数値化が明確なもの(タスクの工数など)
- 達成可能なもの
- ゴールに対する進捗の把握が容易であること(進捗が何%かを見れるようにしておくとよいです。)
上記のような性質があるとよいでしょうか。
業務フローの可視化
プロジェクトにおいてメンバーが入れ替わることが頻繁なため、
業務における進め方などが定型化されており、だれでも進められるようになっているかが大事かと思います。
間違っても以下のようにならないようにしましょう。
- 次に何やったらいいかわからない
- 今やっている人に聞いて
- とりあえず出たとこ勝負で・・
みたいなことにならないようにしましょう。
システムの場合だと
実装フェーズにおいては
- 要件の把握
- 設計(作業→レビュー)
- 実装(作業→レビュー)
- テスト(作業→レビュー→実作業)
になることが多いかと思いますが、各状況で進みに関してしっかり把握ができているか(進捗がどうなっているか)・・
ほとんど以前と同じことをいろいろと書いていますね・・・思い出したらまた追加して行こうと思っています。