以前の記事でWebECSなどで使われたAWSの各サービスを列挙させていただきましたが、そのほか他のサービスとの連携などで使われるサービス群を書いてみました。
Contents
SNS
ご存じなんらかのイベントが起こった時にそれを告知するサービスです。
メールが一般的かと思いますが、それ以外にもhttpリクエストをおくったりなどできるようです。
ディフォルトで一定の閾値が超えた時に告知をする、といったような機能も標準搭載されているようです。
stepfunction
各サービスの連携(ワークフロー)を行います。
例えば
- あるS3バケットにアクセスして
- 特定のクエリで抽出して
- それをCSVで吐き出す
と言ったような一連の処理を連携をサーバーレスで行うことが可能になります。
AWS Step Functions をゼロからざっくり理解する
eventBridge
AWS内でおこったイベントをトリガーにして別サービスに連携します。
例としては、
- S3へのあるzipファイルの保存をトリガーにしてCodePipelineを動かす
- ある監視サービス(AWS Config)をトリガーにしてSNSに連携する
などです。このような橋渡しをする際にeventBridgeが使われます。
以下の例のようにトリガー自体も重要度でわけたり、といったフィルタリングが可能です。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 |
{ "source": ["aws.cloudwatch"], "detail-type": ["CloudWatch Alarm State Change"], "detail": { "alarmName": ["Event_Test"], "state": { "value": ["ALARM"] } } } |