前回Lambdaに少し触れましたが、2019年6月現在、サーバーレスなアプリというものが活況(?)のようです。
大規模なアプリというと
Webサーバー+RDB+サーバーサイドプログラミング言語
が必須かと思いますが、モバイルなどのシングルページアプリケーションの開発の記事を見ますと
Firebase+Vue.js
の記事なんかをよく見ます。ちょっと興味もあり少しメモです。
- いわゆるNoSQLでデータはJSON形式で保存。
- (m)Bass(mobile backend as a Service)と言われるサービス
- Realtime Database DBサーバーとクライアントがダイレクトに通信
- モバイルなどの小規模(データ構造が複雑じゃない?)向けのものに適性あり?
私がついていけてるのはここまで・・(汗)
参考リンク(NoSQLのものも)
最初はRedisとかの派生かとも思ったんですが、また違うもののようですね。
環境構築編
色々なサービスがありますが、今までのDBサーバの代替として一般的に使うのは「Database」というデータベースのサービスかと思われます。
データベースのサービスにも「Cloud Firestore」と「Realtime Database」の2種類があります。
まだ違いがよくわかっていないですが、今回Realtime Databaseを使ってみました。
FirebaseのRealtime Databaseをざっくり使ってみる ~導入から取得編(保存に関しては編集中)~
アプリから使用する場合、アカウント作成後、ログインした後には認証キーを使います。
プロジェクト設定→全般→マイアプリ→対象のアプリ選択「アプリ名」→ Firebase SDK snippet
CDNでもJSONでもよいですが、ここで吐かれている情報が必要になります。
なお、書き込み権限がディフォルトにはないらしいので、許可しておきましょう。
Database→RealtimeDatabase→ルール
下記のようにルール設定しておけばOKです。
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{ /* Visit https://firebase.google.com/docs/database/security to learn more about security rules. */ "rules": { ".read": true, ".write": true } } |
ここまで設定すれば実際のアプリから書き込むことができます。
調査中なことなど
firebaseとfirebase-adminという二つのSDKがあるようですが、使い方がまだようわかっとりません・・・
ソースコード
https://github.com/umanari145/vue/tree/master/vuecompo_sample2
具体的なfirebaseのメソッドなど